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2008.01.31 (Thu)

「遠く6マイルの彼女」 ヤマグチノボル 評価 6

遠く6マイルの彼女 (富士見ミステリー文庫)


・あらすじ

北米仕様のホンダのスピードメーターが時速百マイルを指す。
早送りのビデオみたいに見慣れた景色が後方へとすっ飛んでいく。
俺はマシンを加速させていく。お前は劣等感を知っているか。
ほんとの劣等感を知っているか。―俺は知っている。
6年前、交通事故で亡くした優秀だった兄・究への劣等感を抱きながら
高校生活を送る魚住研。バイクで国道を飛ばす瞬間だけ、それを忘れられる…
生死ギリギリの走りを繰り返す研。
しかし、兄の死という呪縛からは逃れられない。
そんな彼の元に、兄の元彼女である森崎京子が教師として現れる。
大人に見えて不器用な面もある京子に惹かれていく研だったが、
彼女もまた、究の死に囚われていることに気付いてしまう。
究を失った6年前から、止まったままの自分と京子の時間。
二人の間に存在する、究という越えられない壁。

・感想

あとがきで著者曰く、先の展開を全く考えず書いていた、テーマは劣等感、
ということ感じさせる作品。
研が兄に対しての劣等感や京子に対して恋心を抱きながらも、
すこしづつ変化してゆく描写が良かった。
「人はみな大人じゃない…そのフリをしているだけ」
その言葉が印象に残った。
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