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2008.01.31 (Thu)

2008年1月まとめ

評価 書名                   著者

8 空の境界 下                奈須きのこ
7 空とタマ                   鈴木大輔
7 紅~ギロチン~              片山憲太郎
7 12月のベロニカ              貴子潤一郎
7 ドラグネット・ミラージュ2 10万ドルの恋人 賀東招ニ
6 眠り姫                    貴子潤一郎
6 遠く6マイルの彼女            ヤマグチノボル
6 カッティング Case of Tomoe      翅田大介
6 電波的な彼女 ~幸福ゲーム~    片山憲太郎
6 ネクラ少女は黒魔法で恋をする     熊谷雅人
6 電波的な彼女               片山憲太郎
5 電波的な彼女 ~愚か者の選択~   片山憲太郎
5 All You Need Is Kill           桜坂洋
5 狼と香辛料Ⅵ               支倉凍砂
4 神様メモ帳                 杉井光
4 ヒトカケラ                  星家なこ
3 リヴァースキス               佐野しなの
2 ドアーズⅠ まぜこぜ修繕屋       神坂一

今月は合計18冊読んだ。
いままで生きてきてひと月あたりこんなに多くの本を読んだことはなかったと思うのだけれど、
いざリストにまとめると不思議とこれだけしか読んでいないのかという印象を持つ。

今月の印象としては、まず「空の境界 下」は自分にとってはとてつもなくすばらしかった。

倉庫での押し問答で、オレ視点から描かれる描写が非常に面白かった「空とタマ」。

おそらくは推敲に推敲を重ね、磨き抜かれた印象を持った「12月のベロニカ」。

それほど重みがないのに、なぜだかわからないけれど面白かった「ドラグネット・ミラージュ2」。

繊細な部分もあるけれど、荒々しくガムシャラで、だけれども伝えたいメッセージは
はっきりとしていて、これからの将来性を感じさせられた「カッティング Case of Tomoe」。

簡潔で読みやすい文体と独自の世界観で描かれる「電波的な彼女」「紅」。
ストーリー的に微妙だと感じる部分もあるけれど、僕はなんだかんだ言って、
結局この片山憲太郎という人の作品が好きなんだと思う。
 |  月間まとめ  |  TB(0)  |  CM(2)

2008.01.31 (Thu)

「電波的な彼女 ~幸福ゲーム~」 片山憲太郎 評価 6

電波的な彼女 ~幸福ゲーム~ (スーパーダッシュ文庫)


・あらすじ

無差別イジメに巻き込まれたジュウ。次第にエスカレートしていく嫌がらせに苛立ち募るなか、
雨の妹・光も被害に遭っていると知り、ジュウはついに犯人捜しを始める。
雨たちの協力を得ながら突き止めたのは、ある奇妙な集団。
その集団を統べる不可解な行動理念に翻弄され、ジュウは絶対絶命の危機に陥る。

・感想

ジュウは無気力だけど、心の底には正義感を秘めているような高校生。
描かれる世界観も無気力さがにじみ出ているような描写を感じさせられる。
これは片山節といってもいいくらいの独自さがあると思う。
2作目の「愚か者の選択」より面白かった。
 |  ライトノベル  |  TB(0)  |  CM(0)

2008.01.31 (Thu)

「遠く6マイルの彼女」 ヤマグチノボル 評価 6

遠く6マイルの彼女 (富士見ミステリー文庫)


・あらすじ

北米仕様のホンダのスピードメーターが時速百マイルを指す。
早送りのビデオみたいに見慣れた景色が後方へとすっ飛んでいく。
俺はマシンを加速させていく。お前は劣等感を知っているか。
ほんとの劣等感を知っているか。―俺は知っている。
6年前、交通事故で亡くした優秀だった兄・究への劣等感を抱きながら
高校生活を送る魚住研。バイクで国道を飛ばす瞬間だけ、それを忘れられる…
生死ギリギリの走りを繰り返す研。
しかし、兄の死という呪縛からは逃れられない。
そんな彼の元に、兄の元彼女である森崎京子が教師として現れる。
大人に見えて不器用な面もある京子に惹かれていく研だったが、
彼女もまた、究の死に囚われていることに気付いてしまう。
究を失った6年前から、止まったままの自分と京子の時間。
二人の間に存在する、究という越えられない壁。

・感想

あとがきで著者曰く、先の展開を全く考えず書いていた、テーマは劣等感、
ということ感じさせる作品。
研が兄に対しての劣等感や京子に対して恋心を抱きながらも、
すこしづつ変化してゆく描写が良かった。
「人はみな大人じゃない…そのフリをしているだけ」
その言葉が印象に残った。
 |  ライトノベル  |  TB(0)  |  CM(0)

2008.01.30 (Wed)

「ネクラ少女は黒魔法で恋をする」 熊谷雅人 評価 6

ネクラ少女は黒魔法で恋をする (MF文庫J)


・あらすじ

空口真帆。通称、黒魔法。あだ名のとおり黒魔法が趣味の真帆は、内心はかなりの毒舌家、
でも人前ではうまくしゃべることもできない超内弁慶な少女。
けれどある日、手に入れた魔術書のおかげで悪魔を呼びだすことに成功する。
さっそく真帆は、自分を馬鹿にするクラスメートを見返すべく、「可愛くしてください」と願うが、
契約の代償は真帆の恋心!「誰のことも好きになってはいけない」と言われる真帆だが、
真帆は「そんなの、おやすい御用です!」と気前よく契約してしまう。
望み通りの可愛い外見を手にいれて、さあ、ハッピーライフのはずだったのだが…!?

・感想

人前ではうまくしゃべることができないのに、一人になったときはそのことについて一人で
愚痴っている真帆が面白かった。
内気で毒舌な真帆と最後の黒魔法の種が見所だと思う。
 |  ライトノベル  |  TB(0)  |  CM(0)

2008.01.28 (Mon)

「電波的な彼女 ~愚か者の選択~」 片山憲太郎 評価 5

電波的な彼女―愚か者の選択 (集英社スーパーダッシュ文庫)


・あらすじ

柔沢ジュウが街で出会ったのは迷子の幼女・鏡味桜。
その日、桜は眼球のみを奪う凶悪犯”えぐり魔”の餌食にされてしまう。
桜から目を離したことに責任を感じたジュウは、”えぐり魔”を捜し出すことを決意。
彼に忠誠を誓う堕花雨の友人で、不思議な雰囲気を持つ
斬島雪姫という少女の協力を得ながら、ジュウは事件について調べを進めてゆく。


・感想

なんというかものを書くということはその人の持っていること以上のことは書けないし、
それはそれとして、その人独特の味がでていて、それでいいんじゃないかとふと思った。
というのも、この著者の書く文章は非常に独特であるし、
そこに限界と可能性みたいなものを感じたからです。
この巻は処女作の次作ということで、たぶん本人にももともとはっきりと書きたいことが
なかったのではないかというような印象を受けた。
著者の最新シリーズを読んだ後に、最初のシリーズを読んでいるから思うのだけれど、
彼の次のシリーズの「紅」のほうが圧倒的な面白さがあり、その点著者の成長を実感した。
 |  ライトノベル  |  TB(0)  |  CM(0)

2008.01.27 (Sun)

「カッティング Case of Tomoe」 翅田大介 評価 6

カッティング ~Case of Tomoe~ (HJ文庫 は 1-1-2)


・あらすじ

「自分には何の価値も無い」
幼い頃に親に棄てられた紅条ケイイチロウはそう思い続けていた。
高校2年生になったケイイチロウのクラスに女子転校生がやって来る。
見た事も会った事もないその少女、
紅条トモエはケイイチロウの妹であると宣言する。
死んだ母親と同じ名前と自分と同じ瞳の色を持つトモエにケイイチロウは…

・感想

ここまで重くなるとライトノベルというより普通の小説になるような気がする。
一つ一つの文章は比喩の使いこなしなどが良くできていて光るものがあるのに、
全体としてみたときはストーリー展開的にしっくりくるものがない気がした。
あくまでも作り話という感が拭えない強引な展開な気がしないこともない。
だけれども著者の伝えたいメッセージはしっかりしているし、
それなりに読み応えがあった。
この人が書くものはまだまだこれから化ける可能性が十分あると思う。
 |  ライトノベル  |  TB(0)  |  CM(0)

2008.01.23 (Wed)

「空の境界 下」 奈須きのこ 評価 8

空の境界 下 (3) (講談社文庫 な 71-3)


作者の哲学がところせましと反映されている。
最終的に「普通に生きる」「特別に生きる」とは
どういうことかについての考察にはなるほどと思った。
作者が生きるとは何かを真摯に思索した際の葛藤や苦悩を感じさせる。
これはすばらしい作品だと思う。

「空の境界 上」 奈須きのこ 評価 8
「空の境界 中」 奈須きのこ 評価 8
 |  ノベル  |  TB(0)  |  CM(0)

2008.01.21 (Mon)

「ドアーズⅠ まぜこぜ修繕屋」 神坂一 評価 2

ドアーズ 1 (1) (角川スニーカー文庫 46-18)


・あらすじ

ふつーの女子高生ミアが、目を覚ましたら、なぜか家中がドアだらけになっていた!
しかも妹のチサはリスになるし、テレビからウニョウニョは飛び出すし、
ハチは巨大化するし、もうめちゃくちゃ!?
幸せな日常を取り戻すために、ミヤはドアをくぐり世界修繕の旅に出る。
だけどたどり着いたのは、”妹”が全人類を支配している世界だったり、
魔王が地獄から甦っている世界だったりで!?

・感想

ノリが軽すぎて全く自分に合わなかった。
半分くらい読んだ時点で断念。
 |  ライトノベル  |  TB(0)  |  CM(0)

2008.01.20 (Sun)

「ドラグネット・ミラージュ2 10万ドルの恋人」 賀東招ニ 評価7

ドラグネット・ミラージュ2 10万ドルの恋人


・感想

マトバとティラナのやりとりが非常に面白かった。
フルメタの宗助がティラナになった感じがした。
やはり賀東さんはそういうのに才能があるんだなと思う。

「ドラグネット・ミラージュ」 賀東招ニ 評価 6
 |  ライトノベル  |  TB(0)  |  CM(0)

2008.01.17 (Thu)

「12月のベロニカ」 貴子潤一郎 評価 7

12月のベロニカ (富士見ファンタジア文庫)


・あらすじ

幼なじみの少女と交わした小さな約束。それを果たすために私は生きてきた。
『ベロニカ』―女神ファウゼルに仕える巫女の事だ―になるため、
彼女は14歳の時に都会に連れて行かれてしまった。
私は“ベロニカの騎士”となるべく、彼女を追いかけて村を飛び出した。
だが、次代の神の代理人として重要人物となってしまった彼女に、
ただの田舎者でしかない私は会うことすら許されなかった。
その時から私の旅は始まった。
10年の間に、兵士からたたき上げ騎士になり、
ついに“ベロニカの騎士”となる13人の候補に選ばれたのだ。
だが約束が果たされそうになったその時、事件は起きた。
まるで何者かが私の運命を弄んでいるかのように…。

・感想

第14回ファンタジア長編小説大賞の大賞作品だけあって、
ファンタジーとして非常に良くできている作品だと思う。
緻密に組まれたストーリで、最初の数ページで物語に入って行くことができた。

「眠り姫」 貴子潤一郎
 |  ライトノベル  |  TB(0)  |  CM(0)

2008.01.17 (Thu)

「ヒトカケラ」 星家なこ 評価 4

ヒトカケラ (MF文庫 J ほ 2-1)


・あらすじ

学園屈指の美少女である蓬莱ありすに片思い真っ最中の平凡な高校生・神崎輝幸。
そんな輝幸に突然のチャンスがおとずれる。
なぜかありすに「失くしたものを一緒に捜してほしい」とお願いされたのだ!
一片の迷いなく引き受けた輝幸だったが、捜したいのは「私のかけら」と言われてしまう。
幼なじみにアドバイスをもらいつつ、クラスメイトの意味不明な言動を無視しつつ、
後輩からの積極的なアタックをかわしつつ、輝幸とありすの「かけら」捜しが始まる。

・感想

薄っぺらく、すかすかな内容という印象を受け、僕に合わないと感じた。
見た目は恋愛もののような感じだけど、実際のところはSFものだと思う。
 |  ライトノベル  |  TB(0)  |  CM(0)

2008.01.16 (Wed)

「神様メモ帳」 杉井光 評価 4

神様のメモ帳 (電撃文庫 す 9-4)


・あらすじ

「ただの探偵じゃない。ニート探偵だ。世界を検索し死者の言葉を見つけ出す」
路地裏に吹き溜まるニートたちを統べる”ニート探偵”アリスはそう言った。
高校一年の冬に僕と同級生の彩夏を巻き込んだ怪事件、
都市を蝕む凶悪ドラッグ「エンジェル・フィックス」。
すべての謎は、部屋にひきこもる少女探偵アリスの手によって解体されていく。

・感想

以前に読んだ同じ作者の「さよならピアノソナタ」にも感じたことだけど、
主人公とヒロインとが親密になっていく過程がうまく描かれていないため、
全体のストーリの基盤となる部分が決定的に欠けてしまっていると思う。
中盤から後半にかけてのストーリ展開は悪くはなかったのでもったいない。
この話は感動する人はとことん感動すると思う。
でも僕にはヒットしなかった。

さよならピアノソナタ」 杉井光 評価 5
 |  ライトノベル  |  TB(0)  |  CM(0)

2008.01.14 (Mon)

「紅~ギロチン~」 片山憲太郎 評価 7

紅―ギロチン (集英社スーパーダッシュ文庫)


・あらすじ

駆け出しの揉め事処理屋・紅真九郎にきた一通の電話。
それは、商売敵である悪宇商会からの勧誘だった。
一度は応じた真九郎だが、最終課題に出されたのは、なんと暗殺計画への参加。
標的となるのは、一人の病弱な少女。
真九郎は当然のごとく拒否し、交渉は決裂。
そして暗殺阻止へと動き出す。
しかし、踏み込んだ闇はあまりにも深かった。
立ち塞がる悪宇商会の殺し屋・斬島切彦。
その恐るべき刃は、真九郎と紫の仲までも引き裂き、
さらなる窮地へと追い詰める…!

・感想

やっぱりこの人の文章はまっすぐで簡潔、分かりやすいと感じた。
ストーリ展開の繊細さ、巧妙さがすばらしい。
アニメ化されたら化けると思う。

「紅」 片山憲太郎 評価 7
 |  ライトノベル  |  TB(0)  |  CM(0)

2008.01.13 (Sun)

「空とタマ」 鈴木大輔 評価 7

空とタマ―Autumn Sky,Spring Fly (富士見ミステリー文庫)


・あらすじ

中学生のオレ、天野空は人生7回目の家出を決行する。
避難先に選んだのは、田んぼのそばにぽつんと立つ廃倉庫。
廃倉庫に着いたのはいいが、誰もいないはずのそこに先客がいた。
オレはヤツを「タマ」と呼ぶことにした。
オレとタマと廃倉庫。
オレたちの未来を大きく変える攻防戦は始まった。

・感想

一人称のオレが語る文章は流れるようなリズムカルなテンポで、非常に面白かった。
倉庫内で繰り広げられるオレとタマとの攻防戦も圧巻。
最初から中盤にかけてタマが深みのない典型的なツンデレキャラで、
面白みがないと感じられたが、最後まで読み進めると全くそんなことはなくなった。
語られるオレが家出していた理由、ラスト辺りの物語の締め方は見所。
軽い部分は軽く、重くする部分は重く、切り替えができていた物語。
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2008.01.12 (Sat)

「狼と香辛料Ⅵ」 支倉凍砂 評価 5

狼と香辛料 6 (6) (電撃文庫 は 8-6)


・あらすじ

ホロが口にした、旅の終わり。
ロレンスはそれを説き伏せ、ヨイツまで共に旅を続けることを決める。
二人は、エーブを追いかけてレノスの港から船で川を下る。
途中、船が立ち寄った関所では、厄介ごとに巻き込まれている様子の少年の姿があった。
ロレンスは図らずもその少年・コルを助けることになる。
そして、訳ありらしいコルの故郷の話や、船乗りたちの噂話を聞くうちに、
二人はヨイツに関する重要な言葉を耳にしてしまい……

・感想

ホロとロレンスの危なげな駆け引きは健在。
今回はお金大きく動くことなく、いつもと比べると割りに平和な展開だった。
しかし、ホロとロレンスのやりとりがいつもと似たような印象を受けたので少し退屈だった。
いつものような窮地に追い込まれどぎまぎさせるような展開ではなかった。
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2008.01.10 (Thu)

「電波的な彼女」 片山憲太郎 評価 6

電波的な彼女 (集英社スーパーダッシュ文庫)


・あらすじ

見知らぬ少女にいきなり忠誠を誓われた、不良少年の柔沢ジュウ。
堕花雨と名乗る彼女の奇妙な言動に振り回されながらも、
ジュウは徐々にその存在を受け入れていく。
気がつけば、何かとちょっかいを出してくる同級生・紗月美夜との3人の、
不思議な関係が構築されていた。
しかし、巷を騒がす連続の殺人に巻き込まれてから、ジュウは雨に不信感を抱くようになり…

・感想

この人の書く文章は簡潔で平素な文体で読みやすかった。
描写は分かり易くて的確なのに、何かが足りなかった感じ。
ストーリの必然性というか理由付けというかそういうものがもっとあれば、
より面白かったのではないだろうかと思う。
 |  ライトノベル  |  TB(0)  |  CM(0)

2008.01.10 (Thu)

「All You Need Is Kill」 桜坂洋 評価 5

ALL YOU NEED IS KILL (集英社スーパーダッシュ文庫)


・あらすじ

人類はギタイと呼ばれる生物と戦っていた。
新兵のキリヤ・ケイジは戦死するたび、1日前に生き返るという謎のループを繰り返していた。
ループが158回を数えたとき、彼は戦場でひとりの女性と再会する。

・感想

繰り返す戦いの中で成長してゆくケイジ。
彼は一つの時間の中で様々な道を進みながら、ループから脱出しようとする。
手堅いSFアクションを感じさせる話だった。
映像化されればかなり面白い作品になると思う。
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2008.01.09 (Wed)

「眠り姫」 貴子潤一郎 評価 6

眠り姫 (富士見ファンタジア文庫)


2003年に第14回ファンタジア長編小説大賞を受賞した作家の作品。
一つのお話だと思っていたけれど、実は短編集だった。

・眠り姫
・汝、信心深き者なれば
・さよなら、アーカイブ
・水たちがあばれる
・探偵真木Ⅰ ヘルター・スケルター
・探偵真木Ⅱ カム・スケルター
・探偵真木Ⅲ 孤独のRunaway

中でも一番良かったのが「さよなら、アーカイブ」、
これライトノベルかよって思うくらい性描写が強かったのが「汝、信心深き者なれば」、
やたら時事ネタが多かったのが「探偵真木シリーズ」。

全体的な印象として、ライトノベルというより普通の小説に近い感じがした。
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2008.01.04 (Fri)

「リヴァースキス」 佐野しなの  評価 3

リヴァースキス (電撃文庫 さ 12-1)


・あらすじ

ある朝、目覚めると俺は美少女になっていた。
そして俺の体は、見知らぬ男に乗っ取られていた。
トモヨシと名乗るその男は交通事故にあい死亡。
しかし、この世に残した未練のため、成仏できず俺の体を乗っ取ったというのだ。
じゃあ、こいつの願いをかなえ、無事成仏させてやれば問題解決、
と思いきや……こいつの願いは好きな女の子とキスすることで、
しかもこいつは俺の親友もこれまた俺(美少女版)に一目惚れしたりして……

・感想

トモヨシと俺との間に壮絶な馴れ合いが自分にはあまり面白くなかった。
そもそも成仏うんぬんの設定も受け入られなかった。

評価 3
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2007.12.31 (Mon)

2007年12月まとめ

評価基準
感動度順

評価 書名 著者

 8 空の境界 中              奈須きのこ
 8 空の境界 上              奈須きのこ
 7 地を駆ける虹Ⅱ             七位連一
 7 紅                     片山憲太郎
 7 声で魅せてよベイビー         木本雅彦
 6 地を駈ける虹              七位連一
 6 ドラグネット・ミラージュ        賀東招ニ
 5 リグザリオ洗礼              雨木シュウスケ
 5 アリソン                  時雨沢恵一
 5 さよならピアノソナタ           杉井光
 4 ダークエルフの口づけ         川人忠明
 4 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 入間人間
 3 人類は衰退しました           田中ロミオ

読んだ本13冊。
だいたい2日に一冊のペースで読み進めた。
奈須きのこのノベルのすごさは自分の中では異常。
彼の作品に出会えて良かった。

今月のベスト5
1 空の境界 中
2 空の境界 上
3 地を駆ける虹Ⅱ
4 
5 声で魅せてよベイビー

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